お気軽に当院までお問い合わせください
大腸がん/大腸のポリープ/炎症性腸疾患(クローン病)/潰瘍性大腸炎/大腸憩室症/虚血性腸炎 など
大腸がんは進行が遅いので、早期発見すればほぼ100%治ります。 しかし、リンパ節に転移すると5年生存率が60~80%に低下することがわかっています。初期にはあまり症状があらわれない上に、40歳を超えると発症する人が増えるので、40代になったら毎年一度、下部内視鏡検査(大腸カメラ)を受けることをおすすめします。 すでに次のような症状がある方は、お早めに当院にご相談ください。下部内視鏡検査(大腸カメラ)の検査当日の所要時間は全部で1時間~1時間半程度です。
大腸カメラによってポリープが見つかった場合、「放置してよいものか」「治療の必要があるものか」「治療が必要なら内視鏡で済むのか」「外科手術が必要なのか」を判断します。
1初診(問診・検査など)
気になることや生活習慣などを伺い、検査の日時を決めます。
2検査前日
当院から適切な過ごし方をご案内させていただきます。 前日の朝より、アルコール、牛乳、コーヒーはお控えください。
3検査当日(全部で1時間~1時間半程度)
車や自転車は運転せず、公共の交通機関などでお越しください。 必要に応じて鎮静剤・鎮痛剤を使用します。
4検査開始
肛門からカメラを入れます(実際の検査時間は10~30分程度)。 その場で大腸や肛門の状態や病変を確認できます。 病変がある場合は組織を採取または切除します。
5休憩
鎮静剤などの効果が残っているのでしばらく休んでいただきます。
6検査結果
その場で映像をお見せするほか、組織を切除した場合は約1週間後にご説明します。
7他院へのご紹介 当院への通院
病状によって近隣の総合病院への紹介状をお書きします。 当院で治療できる場合は通院の頻度や治療法についてご説明します。